A long range-shoot

Rick氏　【Japan】

設定
NASAなどのXナンバー相当の機体（実験機）でありながら、
敗戦濃厚な時期のジオンの事、
実験機も実戦導入となり、キマイラ隊に配備されたという設定です。

頭部
小顔になるように全体を削りこんでいます。
モノアイのヒサシは一旦フラットになるまで削り落としエポパテで作りなおしています。
ツノとトサカはトキトキになるまで削り、端面は薄く削っています。
バルカンは真鍮パイプにて２回りほど大きくしています。

胴体
肩幅をつめ、肩の取りつけ部を上向きに取りつけ。
胸と脇のダクトは全体的なイメージ統一のために丸穴の意匠に変更しています。
胸と、前後スカートに追加装甲を追加、リベットを市販パーツにて配置しています。
写真には写っていませんが、スカート裏も埋めています。
後部スカートは軽量化とバーニアの熱対策として（←本当か？）穴をいっぱい空けています。

腕
肩の先をトキトキになる様にエポパテにて改造。
ビームスポットガンを真鍮パイプに変更。右手の四角穴はアルテコにて指っぽく造詣。

足
太ももを4.5ｍｍほど延長。
膝もトキトキになるまで削り込み。膝裏にもディテール追加
ふくらはぎは幅詰めし、スソの端面は薄くなるよう削り込み。
また、スソの後部スカートと同様の理由で穴をいっぱい空けています。

武器
おっさん（３４歳）モデラーとしては、Sガンダムのビームスマートガンが忘れられず、
３mmパイプに穴を空けた２ｍｍプラバンを巻いて作成しました。
スコープは径のことなるプラパイプを組み合わせてよりレンズっぽく（長距離が狙える様に？）してみました。

塗装
Xナンバーっぽく元気良くしてみました。
スミいれもあえて単調にして、ウエザリングも行なっていません。

その他
統一の意匠として穴だらけにしてみました。
単純にディテール用の穴として空けた個数は３０６個です。（かぞえるな！）
今後もこの方向は進もうかなと思ったりしています。